WBCに日本代表として世界一に貢献した阪神・中野拓夢内野手(26)と湯浅京己投手(23)が25日、チームに復帰、オリックス戦(京セラ)前の試合前練習に合流した。
WBCの金メダルを首にかけて登場した2人は、試合前から、すれ違う人から相次いで「おめでとう」と祝福の声をかけられたという。栗山ジャパンのブルペンの一員として、米国の決勝Rでも登板した湯浅は携帯に「数えきれないぐらい」に祝福メッセージが届いたことを明かし「アメリカの球場で投げさせてもらって、日本とは違った雰囲気というか、会場全体の空気感が全然、違ったので、すごくいい経験をさせてもらいました」と振り返った。
すでにWBC球からNPB球に切り替えてのキャッチボールも始めている。大会中にダルビッシュ(パドレス)から教わったスライダーなど変化球も投げたことを明かし「握りやすいですし、キャッチボールをしていてすごく投げやすかった」と大きな違和感はなく、感覚の切り替えもできた模様で「開幕にしっかり合わせられるように」と31日の開幕戦にむけて、調整を進めていく。
一方、WBCでは5試合に出場、予選Rで骨折した遊撃手・源田に変わり、スタメンに入り打率3割と奮闘した中野は「源田さんがアクシデントがあったなかで、自分の役割はできたと思います。欲を言えば、もう少し盗塁をしたかったなと思います」と振り返った。
世界一を決めた決勝の試合後は、人生初のシャンパン・ファイトも経験できたことも貴重な経験になった模様で「楽しかったですけど、けっこう思ったより一瞬で終わった感じでした」。来るペナント・レースでアレ(優勝)達成したときのビールかけで、今度は存分に楽しむつもりだ。












