遂に出口を見つけたか。巨人の坂本勇人内野手(34)が25日のオープン戦・楽天戦(東京ドーム)で23打席ぶりの安打を放った。

 長いトンネルだった。6回に代打で途中出場した坂本は3点リードの7回一死一塁で迎えた2打席目、カウント2―2から渡辺翔が投じた変化球を上手く捉えて左前へ。15日のソフトバンク戦(ペイペイ)の5回に内野安打を記録して以来、10日ぶりとなる快音を響かせると、塁上では安どの表情を浮かべていた。

 久々の安打に坂本も「久しぶりに1本出て良かったです。オープン戦も残り1試合なので、開幕に向けてしっかり準備していきます」と手応え。原監督も「今年一番の当たりかもしれないね(笑い)。また何かきっかけをつかんでくれるといいね」とはっぱをかけた。

 開幕でのスタートダッシュを決めるには、坂本の復活は必要不可欠。頼れる男がこの日の一打で目覚めることはできるか。