男子マラソン元日本記録保持者の設楽悠太(31=ホンダ)が、慣れ親しんだチームを離れる決断を下した。
双子の兄・啓太とともに東洋大時代に箱根駅伝などで活躍して一躍注目を浴びると、2018年の東京マラソンでは日本記録(当時)となる2時間6分11秒をマーク。報奨金1億円を獲得した。21年東京五輪のマラソン代表をかけた19年マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では、序盤から独走して折り返し地点で後続に1分差をつける走りを披露。その後は失速したが、大きな注目を集めた。
そんな設楽は23日、自身のツイッターを更新。「この度、3月31日を持ちまして本田技研工業株式会社を退職することにしました」と報告した上で「9年間在籍させていただき、これまで多くの記録に挑戦できたのはファンのみなさまの温かい応援とサポートしてくださったスタッフの方々のおかげだと思います。多くの挑戦を与えてくれたチームには感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。
続けて「これからまだまだやりたいこと、かなえたい夢がある中で新たなことに挑戦して自分自身が進化するため」と説明。今後は新たな所属先が決まるまでフリーで活動し、競技を続けていく方針だという。
数々の話題を提供してきた設楽に対し、自身のフォロワーからは「設楽選手の快走期待してます」「悠太さんがこれからも自分らしく走っていけるよう祈ってます!」「新たな道を目指して頑張れ」「退社は寂しいですが、現役続行と聞けて嬉しいです。ずっと応援してます」とエールが続々と届いている。












