WWEの〝女帝〟アスカが、ロウ女子王者ビアンカ・ベレアをまたも困惑させた。
プロレスの祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)で、アスカはビアンカのベルトに挑戦する。今週のロウ(ロードアイランド州プロビデンス)では、王者ビアンカがチェルシー・グリーンとのノンタイトル戦に出場。チェルシーのセコンド、カーメラの介入に遭いながらも、最後はKOD(変型フェースバスター)でフォール勝ちした。だが試合後、カーメラとチェルシーが腹いせにビアンカを襲った時だ。入場テーマが鳴って、アスカが王者の救援に現れた。
リングに駆け込んでチェルシーに強烈なハイキックを打ち込むと、王者もパンチで続く。女帝は得意のバックブローも放った。トドメはビアンカがスパインバスターをさく裂させ、チェルシーを場外へと追いやった。
先週はアスカがチェルシーに毒霧を見舞い王者を救出したが、今週もビアンカを救った格好。笑顔のアスカはベルトを拾い上げて、ビアンカに手渡すふりをみせたが、渡さない。しかもベルトを手に踊り出し、王者を困惑させた。ビアンカにベルトを返すように言われた女帝がニヤリ笑うと、口の中はなぜかブルー一色に…。続けて「ハハハハハハッ!」と甲高い声で笑い始め、口から謎の青い液体が漏れ出した。
うす気味悪い挑戦者はベルトをリングに置いたものの、腹を抱えて笑い転げた。奇行を続ける挑戦者を前に、王者は大切なベルトを拾い上げることもなく、先週に続いて今週もフリーズしたままだった。
バックステージのインタビューでビアンカは「アスカのサポートに感謝しているが、彼女には競争相手になってほしい」と戸惑いを隠せない。さらに「レッスルマニアを控えているのに…サプライズで私のタイトルに緑の霧をかけ、汚してしまった。失礼な話よ」と不満を述べた。王者は自身のツイッターにも「私はあなたのサポートを望んでいない」などと投稿したが、アスカは「…」と返信するのみだった。
次週のロウではビアンカとアスカがタッグを組み、カーメラ、チェルシー組と対戦が決定。夢舞台での決戦まで、女帝は心理戦を仕掛けまくる。












