WWEの〝女帝〟アスカが、プロレスの祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)でのロウ女子王座取りへ強烈デモだ。

 2月のエリミネーション・チェンバー戦を勝ち抜いた女帝は、「レッスルマニア39」でロウ女子王者ビアンカ・ベレアに挑戦する。今週のロウ(マサチューセッツ州ボストン)では、王者ビアンカがカーメラと一騎打ち。カーメラのセコンド、チェルシー・グリーンの介入にも負けず、最後はKOD(変型フェースバスター)で勝利を飾った。

 だが、試合後にチェルシーがビアンカを急襲。カーメラとともに王者に暴行を加えた。ここで入場テーマ曲が鳴って、アスカが登場。1月から白と青のフェースペイントを施していたが、この日は〝素顔〟でリングに立った。カーメラ、チェルシーと対峙すると、必殺の毒霧を噴射。カーメラが避けたため、チェルシーの顔面は青く染め上がった。

 口から青い液体を垂らした女帝は、王者を救出した格好。観衆は「アスカ! アスカ!」の大チャントだ。立ち上がったビアンカに笑顔でにじり寄ると、ビアンカとともに会場に掲示された「レッスルマニア」のロゴを見つめた。不気味に笑うアスカに、今回も怪力王者はドン引きだった。

 祭典まで残り1か月を切り、アスカが王者にベルト取りの強烈デモ。3度目のロウ女子王座戴冠へ視界良好だ。