阪神の新助っ人右腕、ブライアン・ケラー投手(28=前レッドソックス)が12日の巨人戦(甲子園)の4回から2番手として登板するも2回2/3を4安打4四死球3失点と散々な内容でKO。開幕ローテ入りをかけたマウンドで不本意な投球内容に終わってしまった。試合後の岡田監督も「きょうの感じではしんどいよな」とバッサリ切り捨て、右腕のファーム再調整を示唆した。

 立ち上がりの4回こそ3者凡退に抑えたが、5回以降は制球に苦しみ、不利なカウントへ自らを追い込み自滅。「決していいピッチングとは言えなかった。(日米の)マウンドには違いもあるのでしっかり対応していきたい」と試合後の背番号24は反省の弁に終始した。

 春季キャンプ中からB・ケラーのブルペン入りの少なさに度々苦言を呈してきた岡田監督は「慎重さとか、細かさが全然ないわな。ただ投げ込んでるいう感じやしな」と手厳しく評価。「もうそんな(一軍で)投げるとこないよ」と〝出直し〟を命じた。