巨人が10日のオープン戦・オリックス戦(京セラ)に0―3で敗れ、今季の実戦初黒星を喫した。
沈黙が続いた。初回に先頭のオコエが、最速158キロ右腕の山下から左前打を放ち出塁したものの、その後は8回に松原が中前打を放つまで無安打。終わってみれば、この日の安打はこの2本のみと打線に元気がなく、今季初の0封に抑え込まれた。
ここまでの快進撃から一転、鳴りを潜めた打線に大久保打撃チーフコーチは「これは俺の責任だから。打てるようにやっていきます」と謝罪。選手を責めず、次戦に向けて切り替えを誓った。
それでも、敗戦の中から課題を見いだせたことはチームにとって収穫か。原監督は「パワーピッチャーへの目慣らしも含めてね、まだ対策をし切れていないというところ。そこが今日はわが軍の宿題になった部分でしょうね。それは良かったと思いますよ」と前向きに捉えた。敗北を糧に、原巨人は開幕まで最終調整を続けていく。












