巨人・原辰徳監督(64)が9日、〝リアル二刀流〟大谷翔平投手(28=エンゼルス)の打撃に脱帽した。
侍ジャパンのWBC開幕戦となったこの日の中国戦(東京ドーム)。2009年大会の世界一監督は、中継したTBSのスペシャルゲストとして出演した。球場内が試合前から異様な興奮に包まれた中、原監督も〝ナマ大谷〟に興味津々で「ドキドキするし、投げるボール、打つボール。WBCで見られるのは楽しみですね」と前のめりだった。
そして1―0で迎えた4回の第3打席。大谷のバットが火を噴いた。一死一、三塁の場面でカウント1―1から相手2番手右腕が投じた低めのツーシームをとらえ、左中間フェンス上部を直撃する2点適時二塁打だ。
リードを3点に広げる貴重な一打に、放送席から見守っていた原監督は開口一番「いやもう素晴らしいバッティングですよ」と絶賛。「前回(の打席で)打ち取られたボールを意識しながら、長くボールを見てあそこに運べるというのはね。ちょっと異次元のバッティングですよ。しかも(スタンドに)入るんじゃないかという打球でしたね!」と興奮を隠せなかった。大谷は2回の2打席目を二死満塁のチャンスで迎え、2番手投手の外角低めの球に手を出して遊ゴロに倒れていた。
同じようなコースで二度続けてはやられない。やられたらやり返す大谷のすごみを見せつけられた様子だった。











