ドイツ1部シャルケに所属する日本代表DF吉田麻也(34)の契約延長が決定しそうだ。

 英メディア「90MIN」(ドイツ版)によると、今季加入した吉田はクラブとの契約で、公式戦25試合に出場すると、自動的に契約が1年延長される条項があるという。すでに今季24試合に出場しており、4日のボーフム戦でプレーすれば、25試合出場を果たし、来季もシャルケでプレーすることが可能になるという。

 ただ、シャルケは現在勝ち点16でリーグ最下位。勝ち点20までの5チームが激しい1部残留争いを繰り広げている。同メディアは「シャルケが2部に降格した場合、契約は無効になる。吉田は新しいクラブを探すことになる」と報道。来季の動向はチームの成績次第と言えそうだ。

 そんな中、シャルケは1月にDFモリッツ・イェンツ(23)が加入すると、吉田とともに好パフォーマンスを披露。直近5試合(1勝4分け)で失点1と守備面に安定をもたらし「最高の守備陣」として吉田の評価も急上昇している。シャルケのトーマス・レイス監督も「吉田は最初、慎重だったが、イェンツがいることで安定してきた」とたたえた。

 吉田にはJリーグ復帰を熱望する声も出ているが、リーグ残り12試合で1部残留を勝ち取り、来季もドイツでプレーすることになりそうだ。