フィギュアスケートの世界ジュニア選手権2日目(3日、カナダ・カルガリー)、男子ショートプログラム(SP)が行われ、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は、85・11点をマークして首位発進。2015年大会の宇野昌磨以来、6人目となる日本男子勢制覇へ、順調な滑り出しを見せた。
2月の四大陸選手権を男子史上最年少で制した大本命は、ジュニア用の構成をきっちり演じきった。「シニア課題より緊張した。まさか首位に立てると思っていなかった」というが、冒頭の3回転ループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功。後半の3回転フリップ―トーループの連続ジャンプは、バランスを崩すも何とか着氷した。演技後には苦笑いを浮かべつつも「セーフ」のポーズを両手でつくった。
ケガを抱えながら出場した前回大会は、SPで20位と出遅れ、総合でも13位に沈んだ。「去年は出遅れて悔しい思いをした」。しかし、今大会は文句なしのスタートダッシュに成功。「多少はプレッシャーもあるけど『俺はチャンピオンだ』という気持ちでオーラが出るような感じにしたい。チャンピオン、ミウラ。頑張ります」と力強く語った。
勝負のフリーは4日(日本時間5日)に実施される。四大陸選手権の王者として、その力を十二分に発揮する。











