日本サッカー協会は2日、東京・文京区の「東京ドームシティ」内に今秋、複合施設を開業すると発表した。次世代の「サッカー文化創造拠点」となる施設で、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長の落合陽一氏が監修し、一部制作に携わっている。

 体験型コンテンツ・デジタル展示や芝生が敷かれた多目的空間、また〝サッカー〟や〝日本代表〟をコンセプトにしたランチなどが楽しめる飲食エリアなど、複数のゾーンが備わっている。

 宮本恒靖専務理事は「今までサッカーを応援してきていくれた人もそうだが、W杯を見てからサッカーに関心を持ってくれた人、修学旅行生も多く集まる場所ですので、そういう人にもタッチできるものを作れればと思っている」と抱負を述べた。

 東京・文京区にあった日本サッカーミュージアムはJFAハウスの移転に伴い休館中。新たにオープンする「サッカー文化創造拠点」について宮本専務理事は「ミュージアムの要素を含んでいるが、デジタルコンテンツがあったり少し形が変わっているもの想像してほしい。テクノロジーを生かしながら新しいものに挑戦していきたいと思う」と説明。

 新たにサッカー文化に触れられる場となりそうだ。