若き力が躍動だ。バスケットボール男子W杯アジア2次予選(23日、群馬・高崎アリーナ)、世界ランキング38位の日本は、同20位のイランを96―61で下し、W杯イヤー初戦を白星で飾った。
ポイントカード(PG)の河村勇輝(21=横浜ビー・コルセアーズ)は第1クオーター(Q)の残り4分34秒からコートに入ると、いきなり好守備でチームを救い、続けて2本連続で3点シュートを成功。第3Qは開始早々にシュートを決め、その後も多彩なパスやドリブルでチャンスを演出。第4Qにも3点シュート、レイアップシュートなどで会場を魅了した。さらに金近廉(19=東海大)も3点シュートを6本成功させるなど、チーム最多20得点をマークした。
トム・ホーバスヘッドコーチは「いい準備はできていたけど、練習試合をやっていなかったのでどうかなと思っていたけど、出だしから最後までうちのバスケをやれた」と納得の表情。その上で金近のプレーを「合宿は最初緊張気味だったが、彼は試合のみんなのエネルギーをもらっていた。よかったと思う」と褒めたたえた。
26日には同会場でバーレーンと対戦する。河村は「W杯は日本開催で、みなさんの前でプレーできることを楽しみにしている。イランには(前回の試合で)勝つことができていなかったのでリベンジできてよかった。この勝利におごることなく、W杯に向けて勢いに乗れるように次のバーレーン戦にも勝ちたい」と決意表明。自国開催の大一番へ、準備を進めていく。












