フィギュアスケートペアでミラノ・コルティナ五輪金メダルの〝りくりゅう〟こと三浦璃来(24)、木原龍一(33=ともに木下グループ)の引退を、中国メディアが分析している。
17日に〝りくりゅう〟は今季限りで現役を引退するとSNSで公表。「競技人生には区切りをつけますが、私たちはやり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません。これまでのすべてが誇りであり、大切な財産です」などと連名でつづった。
この投稿に中国メディア「捜狐」は「声明ではチーム、スポンサー、家族からのサポートに繰り返し言及している」と報道。その上で「美しくも過酷なフィギュアスケートの世界では、純粋な技術力以上に、舞台裏でのリソース、忍耐、そして信頼関係が、頂点に立てるかどうかを左右することが多い。三浦選手と木原選手は、こうしたサポートのもとで五輪最高峰の栄誉を獲得し、日本のペア界を新たな高みへと押し上げた」との見方を示した。
さらに〝りくりゅう〟が日本フィギュア界にもたらした意義にも言及。「日本は長年シングルで才能豊かな選手を輩出してきたが、ペアは得意分野ではなかった。三浦選手と木原選手は、安定した演技、そして細部への徹底したこだわりを通して、日本がペアの最前線に立つことができることを証明した。彼らの成功は大きな影響力を持っている」と報じた。
最後には「これからもペアを日本のみなさまにもっと知っていただけるよう、新しいことに2人で挑戦していきます」とつづった〝りくりゅう〟の文言に注目。同メディアは「競技経験をさまざまな形で生かすことが可能だ。日本、アジアのペア界にとって、このような転身は競技を続けるよりも長期的に見て大きな価値を持つかもしれない。スター選手の力を活用して草の根レベルの育成を推進することは、スポーツの持続的な成長への現実的な道筋となるだろう」と指摘した。
〝りくりゅう〟の影響力は引退後も絶大のようだ。












