女子プロレスラーのジャングル叫女(31)が21日、左ヒザ半月板再手術及び治療のため無期限休業すると発表した。
夏すみれ、山下りな、雪妃真矢、高瀬みゆきが実行委員を務める「NOMADS,vol.3」(4月14日、東京・新宿フェイス)に出場が決定した叫女は、21日に都内で行われた会見に出席。「皆さんに今後の活動についてご報告があります」と切り出すや「ジャングル叫女は、半月板の再手術並びに手術による後遺症の原因究明及び治療のため、3月5日のゼロワン後楽園ホール大会、4月14日のノマズ新宿フェイス大会で一度、最後にさせていただきたく思っております」と報告した。
叫女は左ヒザなどの負傷により、2020年10月から長期欠場。昨年9月に復帰して渡米した。グレート・ムタのラストマッチとなった今年1月22日のノア横浜アリーナ大会では約2年4か月ぶりとなる日本での試合で勝利を収めた。しかも、試合後にはGHC女子王座の新設を訴え、大きな反響を呼んだばかりだった。
21年11月に2度目の手術をしていたことを明かした叫女は「手術の失敗による後遺症が深刻で、日常生活にも支障をきたす状態になっています。力を入れると、激痛が走るため、2割以上の筋力がつけられないという状態です」と説明。
「無理をすればまだまだできるかもしれません。でも、毎日病院に通って、原因がわからない、先の見えない治療を続けることで、精神が削られていきました」と当時の心境を振り返った。
昨年の米国参戦1週間前に行った検診の時点でヒザが完治していなかったが、筋力でヒザへの負担を補いながら試合を行っていたという。
それでも「自分の中でも苦渋の決断でしたし、とても不甲斐ない気持ちでいっぱいです。でも、もう一度リングに戻ってきたいので、ヒザの状態が良くなることを信じて引退はしません」ときっぱり。
「最後はやりたい選手とか言ってもいいですか?」と笑顔をみせ、休業前ラストマッチの対戦相手に山下りな、高橋奈七永、水波綾、松本浩代を指名した。
さらに無期限休業を前に、クラウドファンディングを開始すると発表。「(ファンから)感謝の気持ちを形にできるという言葉を聞いて挑戦することに踏み切りました。ご支援いただきました全額を今後の半月板切除の手術費用、後遺症の治療費に充てさせていただきたく思っております」と頭を下げ「まだ挑戦したいこと、果たさなきゃいけない約束がいっぱいあります。必ずまたリングに戻っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。












