女子プロレス「スターダム」のワンダー王者・上谷沙弥(26)が、葉月とのV15戦(3月4日、東京・代々木競技場第二体育館)へ弾みをつけた。
19日の埼玉・ところざわさくらタウンジャパンパビリオンホールA大会では林下詩美、AZM、天咲光由と組み、岩谷麻優、葉月、コグマ、向後桃組と対戦。中盤でようやく葉月と対峙し、葉月から執拗にエルボーを連発され、倒れ込んでしまう。その後も顔面に強烈な蹴りを食らい、唇から出血する場面もあった。
バイシクルキックで反撃を図ろうとするも、クロスフェースで締め上げられ、窮地に陥った。それでも詩美とAZMのアシストが功を奏し、向後にフライングニールキックを発射。流れを引き寄せた王者は向後にスタークラッシャーをお見舞いし、3カウントを奪った。
試合後、上谷は場外にいる葉月にベルトを見せつけ挑発。怒りをあらわにした葉月とベルトを引っ張り合い、今にも乱闘が起こりそうな緊張感を漂わせた。
バックステージに現れた王者は「後楽園で借り(フォール負け)がある葉月から(3カウントを)取り損ねてしまいましたが、QQ(クイーンズ・クエスト)が無事に勝利しました」と悔しげな表情を浮かべ「今日も葉月から、白いベルトに対する熱い思い、ビシビシ伝わってきました。15度目の防衛戦も熱い試合になると思うので、見届けに来てください」と呼びかけた。












