DDTのEXTREME王座戦(18日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)で王者・秋山準(53)が、挑戦者・彰人(35)を退けて3度目の防衛に成功した。
同王座タイトル戦のルールは王者が決められるが、1月21日にアントーニオ本多を相手にベルトを防衛した直後、彰人から「俺なりのEXTREMEのルールで挑戦したい」と挑戦を受けた。試合では彰人考案の「環境利用闘法マッチ」が採用され、全てのコーナーマットを外し、リング上に十字にロープを設置した状態で試合を実施。設置されたロープをつかんでもロープブレークは無効となる。
初めは戸惑っていた秋山だったが、ロープを利用して彰人の首を絞め上げ圧倒。さらに雪崩式ブレーンバスターで優勢に持ち込んだ。だが、レフェリーがロープにつまずき、後頭部を打って場外へ落ちてしまうアクシデントに見舞われ、そのスキにロープを1本増やした彰人の策略にはめられ一気に流れを奪われてしまった。
ロープに縛りつけられた上に、足4の字固めをかけられた王者。さらに追い打ちをかけるようにロープが急所に当たり、窮地に陥った。それでもベルトへの意地を見せる。得意のエクスプロイダーを発射し、反撃に成功。最後にリストクラッチ式エクスプロイダーからの首固めで3カウントを奪った。
試合後、今林久弥GMから4度目の防衛戦の希望を問われた秋山は「(鈴木)鼓太郎、出て来い!」と呼び込み「このベルトあったら動きやすいと思うよ。俺とガッチガチのプロレスの試合やれ。それで勝ったら、DDTで生きていけるよ」と現6人タッグ王者の鼓太郎を挑戦者に指名。
リングに現れた鼓太郎は「わかりました。秋山さん。純粋なプロレスルールで勝負してください」と受諾し、3月21日の東京・後楽園ホール大会で防衛戦が行われることが決定した。













