【フロリダ州フォートマイヤーズ発】レッドソックスのアレックス・コーラ監督(47)は14日(日本時間15日)に会見に応じ、今季の打線のカギを握る吉田正尚外野手(29)と主砲ラファエル・ディバース内野手(26)に期待を寄せた。

 このオフ、レッドソックスは、7年連続で2桁本塁打を放っていたザンダー・ボガーツ遊撃手(30)がパドレス、通算282本塁打のJDマルチネス外野手(35)がドジャースへ、それぞれFA移籍。貧打線と揶揄された昨季からの巻き返しを疑問視する声は少なくない。

 しかし、指揮官は「JT(ジャスティン・ターナー)、ヨシダ、カサスがいて、デュバルも入る。私は昨季よりも良くなると期待している」と自信をのぞかせ、「本塁打もいいが、私は多くの二塁打を出せると思っている」と語った。吉田が流し打ちで左翼後方に約11・3メートルの高さでそびえる〝グリーンモンスター〟と呼ばれるフェンスを直撃することができれば、二塁打を量産できるだろう。

 具体的な打順については言及しなかったが、「ヨシダとラフィ(ディバース)は分けることになる」と、長打に期待がかかる2人の左打者は、打順を連続させない意向を示した。吉田は1番起用が濃厚であることからディバースは3番になりそうだ。