WBC日本代表の中日・高橋宏斗投手(20)が12日、韓国サムスンとの練習試合(北谷)に先発し、3回を1安打無失点と好投。「いいスタートダッシュを切りたいと思っていた。結果的に見たら、いい準備ができたと思う」と満足そうに話した。
初回に先頭打者の初球にこの日最速の154キロをマーク。二死一塁で迎えた4番打者からは鋭く落ちるスプリットで空振り三振を奪った。2回はセットポジションで投げて三者凡退に料理。ノーワインドアップに戻した3回は先頭に初安打を許したが、後続をスプリットで2者連続三振に仕留めるなど、堂々の投球内容だった。
発奮材料があった。試合前に中京大中京高で同級生だった巨人・中山が同日の紅白戦で躍動。WBC日本代表の戸郷から右越えに本塁打を放ったことをスマホで知り「中山礼都が戸郷さんからホームランを打っている映像を見て、これはエグイなと。負けてられないなと思った」と明かす。
計4奪三振の3年目右腕は「一番自信のあるスプリットで三振が3つ取れたのは良かった。ここまで100%、いい準備ができている。あとは自信をもって、宮崎の合宿に行って自分のパフォーマンスを出すだけです」と力強く語った。












