WBC日本代表に選出されている巨人・戸郷翔征投手(22)と大勢投手(23)が12日に、今季初実戦となる紅白戦に登板。戸郷が2回1失点、大勢が1回無失点だった。
戸郷は初回一死走者なしから、中山に高めに抜けた直球を完ぺきにとらえられ、ソロ被弾。2回一死からも大城に右前打を許したが、後続を封じて登板を終えた。
一方の大勢は6回から4番手で登板。一死から加藤に中前打を放たれたものの、その後は無難に無失点。直球は最速155キロを計測するなど、上々の初実戦とした。
3月の本番に向け、残された実戦登板の機会も限られてくる。共に課題となってくるのはWBC球への適応か。戸郷は「やっぱり(WBCの)ボールの感覚をよりよくしていくため、投げ込まないといけないですが、あと少しかなと思います」と、すでに調整は最終段階まで進んでいる様子。
大勢も「メジャーの選手の身長に近い秋広に投げることで、いい練習になるなと思って投げた」と本番を想定した投球に手応えを感じていた。
登板を見守っていた原監督も「順調に来ていると思います。もちろん微調整はあるんでしょうけども、非常に体も元気そうですし、全力で投げられている。いい形で侍のチームに合流できると思いました」と絶賛。来るべく出陣に向けて、2人の若侍は着々と準備を進めている。













