頑張れタキ! フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(28)が、古巣リバプールの地元メディア「ラウジング・ザ・コップ」からエールを送られた。

 リバプール時代のバックアップ要員からの脱却を目指して今季からモナコに新天地を求めたが、思うような活躍を見せることができていない。同メディアは「モナコで適応に苦しむ南野を見るのは、本当に残念なことだ。リバプールでは苦しんだだけに、先発メンバーに入れればよかったのだが、彼は力を持っている。モハメド・サラーやサディオ・マネ(現バイエルン・ミュンヘン)ではないかもしれないが、南野は今でも質の高い選手である」と指摘した。

 その上で「マネの退団が今季のリバプール低迷に影響を与えていると多く語られてきた。しかし、タキ(南野)やディボック・オリギ(現ACミラン)のような縁の下の力持ちが抜けたことで、チームの質が低下したというのもまた事実だ」とリバプール時代の南野を評価。モナコで力を発揮できない状況を嘆いている。

 5日に行われたクレルモン戦では先発して今年のリーグ戦初出場を果たし、チーム2点目の起点になるなど2―0の勝利に貢献。フランス紙「レキップ」が評価したことなどを踏まえ、「元レッズ(リバプール)の人気選手には、これをキッカケに活躍してほしい。トレードマークであるタキの笑みが、もう少し頻繁に見られることを祈っている」と期待した。