北中米W杯(11日開幕)1次リーグF組初戦(14日=日本時間15日)で森保ジャパンと対戦する強豪オランダは3日(同4日)、W杯に出所するアルジェリアに0―1で敗戦し、失望感が広がっている。

 オランダはDFフィルジル・ファンダイク(リバプール)、MFフレンキー・デヨング(バルセロナ)、FWコーディ・ハクボ(リバプール)が先発するも、後半41分に日本代表FW上田綺世の同僚FWアニス・ハジムサ(フェイエノールト)に左サイドを突破されて失点。攻撃陣も決定力を欠いて無得点と本番に向けて攻守両面で課題が浮き彫りとなった。

 オランダは2024年10月のネーションズリーグでドイツに1―2で敗れて以来の90分負けと約1年8か月ぶりと屈辱だった。同国メディア「VI」によると「アルジェリアは過去22年間負けていなかったオランダ相手に圧倒的な強さを見せつけた」という。

 オランダ紙「テレグラフ」は、優勢に試合を進めていたことに「主に北アフリカチームが犯した多くのミスによるもの」とし、格下相手の敗戦については「顔を赤らめながら飛行機に乗り込むことになった」と報道。同メディア「VP」は「この敗戦はオランダにとって大きな失望になるだろう」という。