新たな遺恨が勃発だ。WWEの悪のユニット「ダメージCTRL(DC)」の前に、かつての人気ディーバが立ちはだかった。
今週のロウ(フロリダ州オーランド)ではDCのリーダー、ベイリーが〝ザ・マン〟ベッキー・リンチと金網マッチで激突。この試合は2週前のロウで行われる予定だったが、DCのWWE女子タッグ王者コンビ、イヨ・スカイ&ダコタ・カイがベッキーを急襲。ベイリーと3人がかりで暴行して、試合が中止となる事態となっていた。
ベイリーはイヨと、松葉づえをついたダコタを従えて入場。金網内に入ると、ベッキーと互いに金網フェンスにぶつけ合うなど激戦となった。ベッキーは金網上の攻防を制止して脱出のチャンスを迎えたが、イヨが場外から金網フェンスを上って妨害。ベッキーをリングに突き落とすと、ダコタが金網の隙間から、リング内のベイリーに松葉づえを手渡した。
ベイリーがベッキーめがけて松葉づえを打ちつけた時だ。懐かしの入場テーマ曲が鳴って、リタが登場。WWE殿堂者のレジェンドは金網フェンス上のイヨを引っ張り、場外に叩きつけた。さらに「リタ! リタ!」の大チャントを受け、ダコタから松葉づえを奪ってイヨのボディーに叩き込んだ。
さらにイヨを抱えるとツイスト・オブ・フェイト(変型ネックブリーカー)だ。往年の必殺技を叩き込み、〝逸女〟をKOした。さらに逃げ惑うダコタを尻目に、金網の入り口ドアをベイリーにぶつけた。ダメージを負ったベイリーに、ベッキーがマンハンドルスラムを決めて、3カウントを奪った。
リングに上がったリタはベッキーと抱擁。マット&ジェフのハーディー・ボーイズとの「チーム・エクストリーム」で活躍し、シングル戦線でも必殺のムーンサルトプレスを武器にWWE女子王座を4度獲得した。2000年代の「ディーバ」の代表格と言っていい存在で、ストリートカジュアルのファッションともに人気を博した。
47歳で復活した〝人気ディーバ〟がこのままベッキーとのコンビでDCとの抗争に突入すれば、イヨとのムーンサルト弾対決にも期待が集まりそうだ。












