米NBCスポーツボストン(電子版)は3日(日本時間4日)、番記者歴20年以上のジョン・トマシ氏によるレッドソックスの戦力分析を行い、昨季のア・リーグ東地区最下位からの巻き返しを「一か八か」とし、重要な役割を果たすことが期待される選手の一人に吉田正尚外野手(29)を挙げた。
辛口批評で知られるトマシ氏は、1月に2033年まで11年総額3億3100万ドル(約427億円)で契約延長したラファエル・ディバース三塁手(26)以外の戦力については懐疑的だ。新加入か、実績はあるが高齢、故障明けの選手が活躍するかどうかは「超新星になるか、ブラックホールに行くか」くらい不透明であるという。
ただ、吉田については「身長173センチのバットコントロールの名手」と紹介し「レッドソックスが他の選手の2倍以上の支払いをすることになったのは、メジャーでも高い出塁率を記録し、パワーヒッターとして活躍すると信じているから」と分析。「イチローや大谷を除いた日本人野手のパフォーマンスはカブスの鈴木誠也しかり、最初は好調な滑り出しをみせるが徐々に低迷していく」としながらも、吉田がレッドソックス打線の鍵を握っているとの見解を示し「ハイエム・ブルーム(編成本部長)のオフシーズンの手腕は、吉田のパフォーマンスにかかっている」と結んだ。












