巨人・原辰徳監督(64)が3日、城山ホテル鹿児島でトークショーを行い、今季の開幕投手について言及した。
同ホテルの開業60周年イベントとして招かれた指揮官に、冒頭から〝むちゃぶり〟が飛んだ。司会者から今季の開幕投手についての質問を受け、指揮官は「横一線という形から戸郷が若い投手で少し成長し、抜きに出たと思います。いい根性をしています」と候補の一人と認めながらも慎重な姿勢を打ち出した。
「WBCに行くものですから、どういう使われ方でどう開幕に合わせるのか、ということがちょっと二の次になる。侍が世界一になるためにまず全力を出すので、開幕はちょっとしんどいかなと思っています」
戸郷は昨季のチームの勝ち頭で開幕投手を務める権利として十分ある。しかし、世界の大舞台で死力を尽くした直後でコンディション面などでの不安も残る。では、誰が務める可能性があるのか。原監督は「智之が例年どおり開幕を取るのか、あるいは若い選手が取るのか、あるいは昨年はガッカリさせましたけど、外国人投手が。今のところ何とも言えない」と今後模索していく方針だ。
約2時間にわたるトークショーの最後にはリーグ優勝を誓い「キャンプ中にこういうことはどうかなというのもありましたけど、私のなかでファンの人たちと60周年も含めて少しでもお役に立てたらなということで来ました。東京ドームで苦しい時は鹿児島の方角を見ながら、応援してくれていると信じて頑張ります!」と高らかに宣言。万雷の拍手で送り出され、エネルギーをチャージしていた。












