米野球殿堂は24日(日本時間25日)に今年の殿堂入りメンバーを発表する。その一大イベントを前に米老舗スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」(電子版)は「30歳未満の各年齢で野球殿堂入りする可能性が最も高い選手」を特集し、エンゼルスの大谷翔平投手(28)を選んだ。22歳から29歳までの年齢ごとに最も殿堂入りの可能性が高い選手を紹介。28歳では大谷を選出した。

 同サイトは「大谷は、現代の野球において投打ともに優れた二刀流で、何が可能かという我々の見解を改めさせた、まさにピークを迎えている才能。アーロン・ジャッジがア・リーグの本塁打記録を塗り替えなければ2年連続でMVPを受賞していた。健康であり続ける限り、毎年MVPの最有力候補」と絶賛した。

 2015年に新人王を受賞し以後、打撃と守備でコンスタントに活躍を続けるツインズのカルロス・コレア内野手(28)も候補に挙げた。それでも「大谷がこれからも二刀流の活躍を続けるならば、投票者が彼を祭るチャンスを逃すとは想像しがたい」と、大谷に軍配を上げた。

 また、MLB公式サイトも大谷の殿堂入りの可能性に言及。「ベーブ・ルースがやらなかったことをやっている」「2018年(新人王)、2021年(ア・リーグMVP)、2022年(MVP2位、サイ・ヤング賞4位)と3シーズン目覚ましい活躍を見せた」「殿堂入りの資格を得るのに十分長く(10年以上)プレーすれば投票者たちは投票する可能性が高い」などと理由を挙げた。二刀流で歴史をつくっている大谷。殿堂入りに値する。