新日本プロレス21日の横浜アリーナ大会でプロレスリング・ノアとの対抗戦が行われ、IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)が大原はじめを下し「ロス・インゴ・ブレナブレス・デ・ハポン(LIJ)」と「金剛」のシングル5番勝負の星を1勝1敗の五分に戻した。
5番勝負の1戦目は一進一退の攻防の末、BUSHIがタダスケに毒霧を噴射して丸め込みを狙うも、体を入れ替えられて押さえ込まれ逆転負け。連敗を避けたいヒロムだが、序盤から大原に攻め込まれる苦しい展開が続く。
腰への集中攻撃で何度も悶絶させられたが、相手の動きを先読みしてラリアートを叩き込んで吹っ飛ばすことに成功だ。そこからビクトリーロイヤルで叩きつけてからTIME BOMBⅡで嫌がる大原を強引にマットに突き刺し、3カウントを奪った。
すると試合後、大原について「すごい攻めだった。気を付けてたけど対応できない。腰いてえ」と話していたところに、ノアのGHCジュニアヘビー級王者のAMAKUSAが〝乱入〟。そして「我はアナタとの戦いを通じて新たな風景を見せたい。我と1対1の果たし合いを受けていただけないであろうか」と対戦要求を受けた。
神妙な面持ちで目をつぶり言葉を聞いていたヒロムは「目を閉じて話を聞いていたら、全く関係ない昔の記憶がよみがえりました…。やりましょうか。IWGPジュニアヘビー級王者の強さを見せてあげますよ」と快諾。
立ち去る謎の男を見送ると「英国遠征時代、初めて俺がタイトルマッチをしたあの時、俺もどうしようもなく簡単に負けちゃったんだけど、その時『いつかシングルマッチをしよう』と約束した人間がいました。そんな思い出がなぜかよみがえりましたよ」と目を細めた。ジュニアの頂上決戦は、どのような形で実現するのか。












