過去の自分を超える。広島・栗林良吏投手(26)が14日、マツダスタジアムに隣接する室内練習場で自主トレを公開した。ランニング、キャッチボールなどを行った栗林は「(状態は)だいぶ良くなってきていると思う」と笑顔で話した。

 昨年はトヨタ自動車で自主トレを行ったが、今年はマツダスタジアムに場所を移してチームメートの森浦と練習している。これについて「室内(練習場)、ウエート場、グラウンドもある。自分がやりたいことができる」と説明。

 今年の目標に「セーブシチュエーションで失敗しないこと」を掲げた。そして「1年目の37セーブを超えたいという気持ちもある。そこを超えると球団(記録=38セーブ)の永川さん(現二軍投手コーチ)を超えることができる」と続けた。

 あと32で通算100セーブに到達。それでも栗林は「そこのこだわりはない」と語った。また自身の未勝利にも「勝ちたい気持ちはあるが、負けないことの方が大切だと思う。負けないことだけを考えてやりたい」と言い切った。