殿堂入りしたアレックス・ラミレス氏(48)が爆笑の殿堂入り会見だ。

 13日、バース氏とともに助っ人として初の殿堂入りとなったラミレス氏は、「素晴らしかったのは最初のチームがヤクルトスワローズだったこと。シーズン序盤、苦戦して打つことができなかったけど、(当時の)若松監督がガマンして使ってくれた。ヤクルトでなかったら今、ここに座って殿堂入りの会見に出ていない」と自身のキャリアを振り返った。

 ファンからすぐに受け入れられた。「今でも覚えてますけど1年目の沖縄キャンプで初日からヤクルトの選手がパフォーマンスを教えてくれた。正直、何が面白いのか分からなかったけど、ファンの前でやったらうけた。日本でスタートした初日からファンが受け入れてくれたのがキャリアにとって大きかった」と懐かしい目だった。

野球殿堂入りの喜びを語ったラミレス氏
野球殿堂入りの喜びを語ったラミレス氏

 今後についてラミレス氏は「NPBだけではなく新たな子供たちへ貢献できれば。野球人口の減少もある。1人でも多くの子供たちに野球を楽しんでもらう活動ができれば」と目を輝かせた。

 巨人・原監督からの祝辞に「素晴らしいスピーチをいただき本当に感謝しております。4年間一緒にやりましたが学びの日々だった」と感謝しきりだった。会見の最後には「ヨロコンデ、ゲッツッ!」と現役時代の代名詞だったダンディ坂野のゲッツで退場。場内に爆笑を誘った。監督時代は封印していたものの、そのサービス精神は健在だった。