ロッテ・佐々木朗希投手(21)が初出場となるWBCに向け、地元の岩手・大船渡で始動。4年目の本格ブレークに向け動き出している。
4日に自主トレを公開した佐々木朗は、練習後のオンライン取材で「去年よりも、すべてにおいてレベルアップして、よりよい1年にしたい。チームの中心として、自分の投げる日は絶対勝つという気持ちでできることをやる」と今季に向けた抱負を語った。
昨年、28年ぶり16人目となる完全試合を史上最年少で達成した右腕にはMLB関係者にとって「ショーケース(見本市)」となる3月のWBCでより一層の注目が集まることになる。
そしてシーズンに向けては昨年、投手タイトルを総なめにした2年連続沢村勝右腕・山本由伸から佐々木朗がいくつのタイトルを奪えるかが、その指針となる年でもある。
そんな佐々木朗には今季からその成長を支える心強い味方が加わった。吉井理人監督(57)と黒木知宏投手コーチ(49)の2人だ。
日本ハム時代に投手コーチとしてダルビッシュ(パドレス)、大谷翔平(エンゼルス)に接した吉井監督と、大谷のファイターズ在籍5年間を丸々、投手コーチとしてその土台作りに関わった黒木コーチがチームを変えて新たな球界の宝育成に携わることになった。
この名コンビは米球界からも「佐々木がシーズンを通して健康でありさえすれば、日々のコンディショニングやマネジメントは吉井監督、黒木コーチが的確にこなしてくれる。これまでの実績も含めてあの2人に任せておけば大丈夫という安心感はある」(ア・リーグスカウト)と万全の信頼を置かれている。佐々木朗にとって飛躍の環境は万全整ったといえるプロ4年目だ。












