中日の大島宇一郎オーナー(58)が待望の長距離砲として獲得したアリスティデス・アキーノ外野手(28=前レッズ)に期待感を膨らませた。
4日に名古屋市内の球団事務所で行われた年賀式に出席後、報道陣の取材に対応。メジャー通算41本塁打を誇る右の大砲候補について「そこそこ走れて肩も強い。岡林よりもコントロールがいいらしいし。ある程度、守りが計算できて大きいのが打てるというのは、それだけ打席に立たせられる。守備に難がある外国人が多い中で使い勝手がいい」と言及した。
昨季はメジャーで80試合に出場して10本塁打を放ったが、打率1割9分7厘で101三振。それでも「アメリカのパワーピッチャーにそれだけ三振するから日本のコントロール、変化球のいい投手にどう対応するか。たぶん壁にブチ当たる可能性はあるが、技術的なことは何とかするでしょう。分かったうえで獲得しているので、可能性がないと思ったら手を出さない」と話した。
昨季6年ぶりの最下位に沈んだ就任1年目の立浪監督は、今オフはトレードで阿部、京田を放出し、涌井、砂田を獲得。ドラフトでは広島と並んで最多となる支配下7選手を指名したことで竜の総帥は「監督が1年間指揮を執ってみてこれはやるべきだと判断されたからだと思うし、フロントもそれに呼応して動いた。失ったものは大きいが、新しく入ってきた戦力が早くチームになじんで機能してくれれば可能性は示せる。新人も結構、数を取ったし、チームの肉となり血としていかないといけない」と力説する。
その上で立浪竜について「1年目でしてきたことは、やりきれなかった思いがあるかもしれないが、2022年シーズンはチームが低迷した。2年目はゲームやシーズンの成績に表れてこないといけない、形をつくっていかないといけない」と注文をつけた。












