名将が第一線を退く――。2、3日に行われた第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年ぶり8度目の総合優勝を飾った駒大の大八木弘明監督が退任の意向を示した。
3日の復路後に実施された記者会見終了後、自ら「私事なのですが…」と切り出した上で「今年で監督を多分退きます。よろしくお願いします。藤田(敦史ヘッドコーチ)と交代します」と明かした。
大八木監督は福島・会津工卒業後、一度就職した上で、24歳のときに駒大へ入学。箱根駅伝は1~3年時に出場したが、4年時は年齢制限(現在は撤廃)のため出場できなかった。ヤクルトで活躍後、95年に駒大のコーチに就任。2004年から監督を務め、3大駅伝で通算27勝を挙げた。
後任の藤田ヘッドコーチは、駒大時代に箱根駅伝に4年連続で出場。4年時には4区で区間新記録(当時)をたたき出した。卒業後は富士通を経て、15年4月から駒大でコーチを務めていた。











