DeNA・牧秀悟内野手(24)に意外な期待がかけられている。
昨年12月13日に行われた契約更改では、5000万円増となる年俸1億2000万円でサイン。今季は4番に定着してリーグ4位の24本塁打、リーグ2位の87打点をマークするなど、チームの2位躍進に大きく貢献したことが評価され、入団3年目の野手としては高橋由伸(巨人)の1億円を抜いて球界史上最高額となった。
入団4年目の2023年シーズンに向けて「打点王を目指したい」と初の個人タイトル獲得へ意欲をのぞかせただけでなく、来年3月開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも「選ばれたい気持ちはすごく強い」と目を輝かせた。
11月に行われた侍ジャパンの強化試合で代表初招集され、全4試合に出場し存在感を示した。次のWBC最終メンバー入りも濃厚と見られており、球団内からもハマの主砲の代表入りを切望する声は当然のことながら高まっている。
そんな牧に対し、球団内関係者の間からは「WBCでも〝あのポーズ〟をやり続け、世界に広めてほしい」との〝珍要求〟も飛び交っている。他のチームメートとともに本塁打を放った際に見せるパフォーマンス「デスターシャ」だ。ゲーム実況Youtubeチャンネル「サワヤンゲームズ」を運営するウクライナ人人気兄弟ユーチューバー「サワヤン」の決めポーズを参考にし、ゲーム好きの牧や佐野、桑原らが今季から始めたのがきっかけとなり、チーム内に浸透している。
牧は昨年11月5日の侍ジャパン強化試合・日本ハム戦(東京ドーム)で初打席初本塁打を放った際にも、この「デスターシャ」を披露。他の侍メンバーたちもベンチに戻ってきた牧とともに「デスターシャ」と叫びながら、右ヒジを挙げて胸の前でこぶしを握る決めポーズを一緒に行っていた。
「『デスターシャ』は今やチームの原動力となっていて、多くのファンの方々からも賛同を得ている。ただ、一部から批判的な意見が出たこともあって、賛否両論があるのも事実。WBCで牧の『デスターシャ』が侍ジャパンにも浸透し、他国のメディアに取り上げてもらえれば〝世界基準〟になって、もっと多くの人たちにその素晴らしさを理解してもらえると思います。それに『デスターシャ』を最初に使い始めた『サワヤン』のお二人はそもそもウクライナ人。世界平和のアピールにもつながるはずです」(球団関係者)
牧がWBC最終メンバーに選出され、大舞台でも世界を相手に本塁打をぶっ放し「デスターシャ!」と叫ぶことができるか。(金額は推定)











