楽天から戦力外通告を受けた福井優也投手(34)が27日に放送された「プロ野球戦力外通告」(TBS系)に出演した。
10月3日に戦力外通告を受けた福井は、現役続行を目指してプロ12球団合同トライアウト受験を決意。35歳の年齢ながらプロ生活で大きなけがによる離脱が一度もなく、今季の直球の平均球速が146キロと20代の頃より上がっていることも、現役続行の決意を後押しする理由ともなった。
そんな福井を応援するべく、トライアウトを前に仙台に駆け付けたのが、早大時代からのライバルにして盟友の斎藤佑樹氏(34)だった。出会ってから16年目にして初めて「サシ」での食事という事もあり、お互いにやや緊張しながら久々の再会を果たした2人。
それでも徐々に昔話に花が咲き始めると、福井は「(斎藤氏を)ライバル視してましたね。何がハンカチ王子だって。アンダーシャツで拭けよって(笑い)。ハンカチなんか出してるんじゃねーよって。こんな奴に負けたくないよって」と冗談交じりに回顧。斎藤氏も「俺も(ライバル視)してた。これちょっとマジで頑張らないとって」と当時の心境を明かした。
仲間からのエールも受け、いざトライアウト当日へ。結果は投ゴロ、中飛、空振り三振と「今年一番いい」内容で万全をアピールすると、最終的には独立リーグ・福島レッドホープスからオファーをもらい、受諾。来季はNPB復帰を待ちながら、新天地で野球に打ち込むことを決めた。
番組終盤には、斎藤氏のほか元西武のドラ1・大石氏など早大野球部時代の同級生4人が駆け付け、エールを送られた福井。「来年1年だけでも、(NPBに)戻れる可能性を信じて、やり切ってダメならいいじゃんって思えるのかどうか。やらないと分からない」と、新天地での猛アピールを誓った。












