フィギュアスケート女子の三原舞依(23=シスメックス)の変わらぬ〝地元愛〟とは――。
兵庫・神戸市出身の三原は、今季のグランプリ(GP)ファイナルで初優勝を飾るなど、数々の国際大会で活躍。同県教育委員会はその功績をたたえ、感謝状を贈呈した。同県教育委員会スポーツ振興課の担当者は「県民に非常に大きな勇気と元気を与えてくださったので(斎藤元彦)知事の方から感謝状をぜひお渡ししたいと。例年お渡ししているような表彰とはまたちょっと違う形になりますので、感謝状という形でお渡しさせていただきました」と授賞の経緯を説明した。
贈呈式が行われたのは19日。全日本選手権(22~25日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の直前だったが、同担当者は「大会に向けて調整が必要なところで、非常ナーバスになってるところがあるような中でも快く受けてくださった」と感謝しきりの様子。その上で「三原選手は今も兵庫県内で活動されていて『兵庫のみなさんに恩返ししたい』という話は前からおっしゃっていたみたいですし、非常に思い入れがあるとうかがっています」と明かした。
そんな三原は、ショートプログラム(SP)2位で迎えた24日のフリーで145・23点をマークし、合計219・93点で2位。「悔しさはちょっとあるけど、ファイナルで課題だったところを直せたのはうれしくて満足している」と充実の表情を浮かべた。今後も「サポートしてくださる方々、応援してくださる方々に感謝の言葉じゃ表せないくらいの感謝を伝えたい」との思いで、地元に貢献していく覚悟だ。












