フィギュアスケートの全日本選手権3日目(24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)、アイスダンスで初優勝を飾った〝かなだい〟こと村元哉中(29)、高橋大輔(36=ともに関大KFSC)組が、充実の2022年を振り返った。
22日のリズムダンス(RD)で77・70点をマークして首位に立った〝かなだい〟は、この日のフリーダンス(FD)でも華麗なステップ、息の合ったツイズルなどを披露して観客を魅了した。最後のリフトで転倒しながらも、合計186・61点で日本一の座を奪取。観客はスタンディングオベーションでたたえた。
22年ラストゲームを最高の形で締めくくった〝かなだい〟。高橋は「僕が現役を続けるかどうかを考えていたので、今季はスタートが遅かった。シーズンが始まってから今日まであっという間だった」と回想した上で「今季は4戦を終えて、一つひとつ貴重な経験ができた。36歳でもいろいろ進化できることを感じたし、いろいろ自信がついた1年だった」と充実感を漂わせた。
村元も「本当に1年あっという間だったなと感じている。今季はマリーナ(ズエワ)コーチが全部の試合で(リンクサイドに)立って対応してくれた。一つひとつの試合に意味があってすごく勉強になった」と神妙に語りつつ「全日本に向けてチームで頑張ってきた。初戦からすべての試合に意味があった」と手応えを口にした。
今大会の結果を受け、世界選手権(来年3月、さいたまスーパーアリーナ)の代表入りに大きく前進。22年で得た学びを23年につなげていく。












