次につながる一戦だった。フィギュアスケートの全日本選手権3日目(24日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)、女子フリーが行われ、ジュニアグランプリ(GP)ファイナル覇者の島田麻央(14=木下アカデミー)が132・51点をマーク。合計202・79点で3位に入った。
大舞台でも迷いはなかった。「思い切りいくと決めていた」と、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループの大技2本に挑戦。いずれも失敗に終わったものの、その後はきっちりまとめ上げた。演技後には「今後もし2本失敗しても、他のジャンプを失敗しないという自信になった」と収穫を口にした。
かつてはテレビで見ていた全日本選手権。その最終組での演技は「一番緊張した」というが、フタを開けてみれば、GPシリーズ第2戦スケートカナダ覇者の渡辺倫果(法大)、2018年GPファイナル覇者の紀平梨花(トヨタ自動車)など、実績のあるシニア勢に割って入った。島田は「最終グループに入って名前を呼ばれるところがうれしかった。まさか表彰台に立てるなんて思ってなかった。すごくうれしい」と興奮気味に語った。
今後が楽しみな14歳は「次は世界の大舞台で2本(トリプルアクセル&4回転トーループ)とも降りたい」。現状に満足せず、さらなる高みを目指していく。












