フィギュアスケートの全日本選手権(22日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)の男子は世界王者・宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が大本命だが、独走を許すつもりはない。
21日には会場で公式練習が行われ、各選手が最終調整。グランプリ(GP)ファイナル2位の山本草太(22=中京大)は「久しぶりに全日本が楽しみ。今日の練習も楽しくできた」と笑顔を見せつつ、短期間での連戦となるが「短いからこそ同じような感覚を思い出してやれると思う」と自信をのぞかせた。
8月末に「左距骨疲労性骨障害」「左腓骨疲労骨折」の診断を受け、今季の前半戦を欠場した北京五輪男子銀メダルの鍵山優真(19=オリエンタルバイオ・中京大)にとっては、今季初戦となる。「ケガもある程度動けるところまで回復した。体の状態は75~80%くらい。その中でできる範囲で100%の力を引き出せるように頑張りたい」と決意を述べた。
GPファイナル5位の三浦佳生(17=オリエンタルバイオ・目黒日大高)は「闘志を爆発させたい。求めているものが年々高くなっている。今年は4回転を揃えた上で、表現面、スピンやステップにも目がいくようになった」と成長ぶりを実感している。
男子のショートプログラムは23日、フリーは25日に予定されている。












