ライバル対決の行方は――。カーリングの軽井沢国際選手権(18日、軽井沢アイスパーク)、3位決定戦が行われ、フォルティウスが北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)に7―4で勝利。大きな1勝を手にした。

 あの悔しさは忘れていない。北京五輪出場を目指した昨年9月の日本代表決定戦では、フォルティウスの主力メンバーが北海道銀行(当時)の一員として出場。先に2連勝を飾って王手をかけながらも、LSに3連敗を喫した。かつて吉村が「すぐに切り替えることはできなくて、終わって1週間ぐらいは廃人みたいな感じだった」と明かしていたように、簡単に立て直すことはできなかった。だが、五輪への思いをあきらめきれず、新チームを結成して再スタートを切った。

 LSはもちろん、中部電力など国内にも数多くのライバルが存在する。実際に苦杯をなめることもあったが、この日は3―3で迎えた第6エンド(E)に2点をスチール。その後も追加点を挙げてリードを広げ、白星を引き寄せた。