巨人・丸佳浩外野手(33)が2日に東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の4億5000万円でサインした。
来季が5年契約最終年となる丸は新たなポジションに挑む。原辰徳監督(64)が「丸は肩がいい。ライトを守ってくれるようになると、このチームは未来展望の形になる。センターというポジションでかなり負担をかけた。年齢的なものもある」と明かしていた右翼へのコンバートについて、丸自身が初めて言及した。
「僕が(右翼に)動くことで、チームがもっとよく回ってくれればいいなと思います。打球の質も変わってくる。普通の守備練習では見られないところなので、それは(来春の)キャンプで実際に守備位置に就いて、打球を受けてからじゃないですかね」
最後に丸が右翼で先発出場したのは、広島時代の2014年5月7日のヤクルト戦(神宮)。丸が右翼に回れば、当然新たな中堅手が必要となる。丸は「若い選手に出てきてもらいたいですけどね」と期待を寄せつつ「そう甘い世界でもないので。誰もいない場合はセンターに戻る可能性もありますので、心の準備もしておきたい」と右翼を念頭に置きながらも〝両にらみ〟の構えだ。
今季はチームで唯一、全試合出場を果たし、打率2割7分2厘、27本塁打、65打点の成績。それでもチームが4位に沈んだことで、自身への評価は「成績のほうはパッとしないなというのが正直な感想。全試合出場しているということは、全試合勝敗に絡んでいるので。試合に出ている身として非常に責任を感じています。納得はひとつもしていないですね」と〝激辛〟だった。
個人的な目標として「打率3割」と「出塁率4割」を掲げた丸を脅かし、中堅を埋める戦力は現れるのか――。
(金額は推定)












