元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(41)が自身のユーチューブチャンネル「闘莉王TV」を更新し、カタールW杯に臨んでいる森保ジャパンが決勝トーナメント進出を決めたことに「神様がサプライズを起こしてくれた」と喜んだ。

 闘莉王氏は「またしても、前半どうなるかと思ったら早々に失点食らって。何とかしてくれと応援していて良かった」とし、ボール支配率がスペインの83%に対し、日本が17%と劣勢だったことには「これがサッカーの魅力なのかなと正直思った。負け試合ですよ。前半にあれだけされると。サッカーの神様かもしれない」などとし「神様がサプライズを起こしてくれた。生きててよかった」と神がかった戦いを振り返った。

 さらにMF堂安律(フライブルク)の先制弾について「正直なところ、GKのミス。それも関係なく入って勢いでいけいけと思っていた」とし「ラッキーボーイはどうしても必要。ビッグマウスは嫌いじゃない」と好プレーをたたえた。また決勝点を演出したMF三笘薫(ブライトン)には「入ることでチームの雰囲気が違う。攻撃だけじゃなく守備も頑張ってくれる」と絶賛した。

 この試合のMVPにはDF谷口彰悟(川崎)を指名し「すごく難しい戦いだったにもかかわらずボールに対するプレッシング。今日のMVPですよ」。また決勝トーナメント1回戦(5日=日本時間6日)のクロアチア戦については「この日本代表は読めない。クロアチアの守備は堅いんですよ」と語るにとどめた。

 一方で日本の16強進出で「パンツ一丁で走る」という公約の実現について「喜んでパンツ一丁で走ります。うれしく走らせてもらいます」と宣言していた。