カタールW杯1次リーグ最終戦(1日=日本時間2日)で日本はスペインに2―1で勝利し、グループ1位で決勝トーナメント進出を果たした。イタリアメディア「Cult of Calcio」が2度目の奇跡を起こした日本イレブンを高評価した。

 同メディアは「W杯1次リーグE組の結果は予想外のものだった」とし、ミラクルを起こした森保ジャパンについて「堂安律(フライブルク)と三笘薫(ブライトン)がスーパーサブパフォーマンスを見せて驚かせた」とし、選手採点で先制ゴールを決めた堂安に「8点」を付けて「すぐ日本に影響を与えた。スペースを空けてボールに乗り、GKをかわして強力なシュートを放ち同点に追いついた」と伝えた。

 さらにMF三笘については「単純に崇高だった。日本に攻撃のリズムをもたらし、弱者の戦術的アプローチを変えた。ボールを何とかゴール前に入れてゲームの勝者を生み出した」とし、チーム最高となる「9点」を与えている。通常はビッグゲームでハットトリックなどの大活躍をした選手にしか付かない評価。好プレーは見せたものの三笘は無得点だっただけに異例の高得点といえる。

 また、試合終盤にスペインの猛攻を防いだ主将のDF吉田麻也(シャルケ)には「8・5点」とし「スペインFWに対する守備の重鎮だった。リーダーシップを発揮した」と絶賛。一方、DF長友佑都(FC東京)とFW前田大然(セルティック)はチーム最低の「5点」と低評価だった。