日本代表DF菅原由勢(26=サウサンプトン)が21日、都内で子供向けサッカー教室の講師を務めた。

 25人の小学生とパス練習やミニゲームを通して触れ合った。菅原はイベント後に「僕は小さい時に現役の日本代表選手と触れ合える機会はなかったので、子供たちの役に立てていればうれしい」と充実の表情だった。

 参加者からは「面白いし楽しかったので、またコーチをやってほしい」といった声も。だが、本人は「日本ではやらないと思う」と乗り気ではない様子。「誰が何を言うかだと思うし、今の自分のキャラ的に何かを言っても、子供たちには入っていかないかなと思う」と苦笑交じりに、この年代の指導を行う考えは現状ないと語った。

 一方で「やるなら海外かな」とコメント。具体的な国のイメージはまだないとしつつも「指導者として学べる環境が整っていれば、どこでもいい。英語がしゃべれるので、どこでもできるかなっていうのはある」と将来的に海外での指導者転身には意欲を見せる。

 中村俊輔氏や長谷部誠氏など、W杯を経験した元代表戦士がコーチとなるケースも増えている。北中米W杯を戦ったメンバーの中からも、今後日本をけん引する指導者が誕生する日は来るのだろうか。