日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)が、周囲の低評価を結果で覆した。
23日のカタールW杯1次リーグE組初戦ドイツ戦で後半途中出場。1―1の同38分だった。浅野が、エリア内右へ進入すると、ドイツの絶対的守護神マヌエル・ノイアーのニアサイドをぶち抜いて勝ち越しゴール。ベンチからのイレブンにも囲まれ、喜びを爆発させ、お決まりのジャガーポーズも決めた。浅野は「チャンスがあればシュートを打つと決めていた。いくつかチャンスあって、それが結果につながった」とコメントした。
1日に発表されたW杯メンバー26人に浅野が入ったとき、疑問の声が上がった。9月のシャルケ戦で右ひざの内側側副じん帯を断裂しており、コンディション面は不透明が部分があったからだ。しかも森保一監督とはJ1広島時代の師弟関係だっただけに〝コネ〟と揶揄(やゆ)されもした。
さらに17日の国際親善試合カナダ戦で実戦復帰したときには、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が自身のユーチューブチャンネルで「また取られたヘボ!」「守備するのはいいけど、お前が取られるからなんだよ! キープしてくれるだけでどれだけ後ろが助かるか」などと「ヘボ!」を連発された。
結果的には選んだ指揮官が正解だった。そして愛弟子がその期待に結果で応えた。











