阪神は1日、藤浪晋太郎投手のポスティングシステム移籍交渉の手続きをMLBに申請し、受理されたと発表した。

 藤浪は球団を通じ「ここからようやく本格的にメジャー挑戦に向けた動きが始まるという期待感と、一抹の不安があるというのが今の正直な思いです。ポスティング申請に至るまで様々な面で携わって頂いた方々に感謝の思いを持って、しっかりといい話ができるようにしていきたいと思います」とコメントした。

 プロ10年目の藤浪は今季、16試合に登板し3勝5敗、防御率3・38。チーム事情もあり中継ぎでの起用もあったが、8月以降は先発ローテに再定着し安定した投球を披露。長く課題としてきた制球難も解消の兆しを見せていた。

 先発だけでなく、中継ぎでも一定の結果をNPBで残したことは売り込み材料にはなるが、熾烈な生存競争が大原則のMLBでメジャー契約を勝ち取れるかどうかは微妙なところ。今後の動向が注目される。