新日本プロレス30日静岡大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、内藤哲也(40)、SANADA(34)組がマイキー・ニコルス(37)、シェイン・ヘイスト(37)に敗れ、2敗目を喫した。

 元IWGPタッグ王者にして優勝候補筆頭と目されている内藤組は、前戦の愛知大会(27日)で初黒星。この日はノア時代の2013年度にプロレス大賞最優秀タッグチームを獲得したTMDKと激突した。

 孤立したマイキーに対して内藤の延髄蹴りからSANADAのTKOと波状攻撃を繰り出していく。ところがラウンデゥングボディープレスを回避されたSANADAが、シェインのファルコンアローを浴びると流れが一変。内藤もマイキーにコリエンド式デスティーノをキャッチされ、合体式バスターで試合から排除されてしまった。

 粘るSANADAはマイキーにオコーナーブリッジを狙うが、これを阻止されると最後は合体のタンクバスターを浴びて万事休す。リーグ戦痛恨の2連敗となった。

 内藤は「2連勝からの2連敗で貯金ゼロ。ものすごく悔しいよ。まだリーグ戦は始まったばかりだけど、名古屋、そしてここ静岡での連敗は忘れないでおくよ」と唇を噛みつつも、気持ちを次戦(12月2日、大阪)に切り替えた。相手は開幕4連勝で単独首位に立つオージー・オープン(マーク・デイビス&カイル・フレッチャー)だ。「なかなか難しい相手だとは思いますが、俺とSANADAのWTLはまだまだ終わらないぜ、カブロン!」と必勝を誓っていた。