ドラフト1位の曽谷龍平投手(22=白鴎大)が〝バースデーの誓い〟を口にした。30日に大阪市内で新人選手の入団発表会見が行われ、指名された5選手と育成5選手の計10選手が集結。背番号「17」をつけた曽谷は「オリックスの17と言えば曽谷と言ってもらえるような選手になる」と意気込んだ。
奈良出身で明桜(秋田)から白鴎大に進学。最速151キロのストレートとスライダーを武器に大学日本代表にも選出された。即戦力として期待される左腕は「横一線なので日々努力したい。能見さんのように長いプロ生活を送れるように一日一日を大事にする」と決意を新たにし「ここ一番の集中力がアピールポイント。来年の開幕から出していきたい。ウリは三振率なんで奪三振にこだわっていきたい」と腕をぶした。
〝有言実行〟で夢を実現させた。幼少期からオリックスファンで8歳の時に「未来の自分」に手紙を書き「20歳になったらオリックスに入って下さい」とづづった。「覚えていない」としながらも「努力し続ければ夢はかなうんだぞ、と当時の曽谷に伝えたい」と笑顔を見せた。
意識するのは高校の同級生でプロの先輩、ロッテ・山口航輝。当時はお互いに投手でライバルとして切磋琢磨してきた。同一リーグの敵として再会を果たすことになり「対戦したい。彼の4年間を見てすごい活躍だった。まだまだ彼の方が上。追いついて追い抜きたい」と巻き返しを誓う。
この日に22回目の誕生日を迎え「22年間で一番うれしい年を迎えた。素敵な誕生日になった」。大学屈指の本格派左腕が1年目から躍動する。












