巨人のチーム最年長・中島宏之内野手(40)が30日、契約を更改。200万円減の5000万円でサインした。

 4月に満塁弾を放つなどインパクトを残したものの、後半から一塁は中田に譲った。主に代打として出場62試合、打率2割4分2厘、1本塁打、20打点の成績。球団からは「(去年と)また同じような感じで、最年長は最年長なんで、坂本勇人とかのケアというか一緒に年の近い選手が増えてくるので、その選手らでチームをまとめてくださいと。いい方向という感じで話しました」と依頼されたという。

 同世代の右打者が一気に増えた。ソフトバンクを退団した1学年下の松田宣浩内野手(39)が新たに加わり、広島から長野久義外野手(37)が復帰した。
 
 一塁でポジションも被る松田について背番号5は「誰がどうとかはあまりないんですけど。自分の役割というか与えられたところで貢献するだけなので、刺激になるかはあまり周りを気にしていないという感じ。一緒にやるので刺激し合えれば、僕にとっても彼にとってもいいんじゃないかと思います」と歓迎した。

 大記録も近づいている。2000安打まで残り77安打となったが、「そうやってよく言われますけど、近くなった時に言ってください」と笑った。

「まだ近くないですから。球団の方も頑張って打てるようにと言ってくれていますけど、近くなったら意識するだろうし、ちょっとずつ。今は何も思っていないので、コツコツ打ってチームに貢献するということだけで。近づいたら言ってください」と特に意識はしていないという。

 来季目標を「とにかくチームが勝つように貢献したいということだけかなと思います」と掲げたベテランが3年ぶりVを狙うチームを引っ張れるか。(金額は推定)