新日本プロレス27日愛知大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で後藤洋央紀(43)、YOSHI―HASHI(40)の「毘沙門」が内藤哲也(40)、SANADA(34)組を下し、2勝目を挙げた。
連覇を狙う毘沙門は、SANADAを孤立させ勝負に出る。後藤がSANADAのオコーナーブリッジを阻止すると、激烈一閃(合体式トラースキック)から消灯(合体バスター)をさく裂させて優勝候補対決を制した。
前年覇者は今年1月4日東京ドーム大会でIWGPタッグ王座を獲得したが、4月両国大会で王座陥落。ベルトは現在、米AEWのFTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)のもとに流出中だ。王者組不在のリーグ戦となったが、後藤は「FTRがなんぼのもんじゃい、こっちはGTR(後藤の必殺技)だっていう気持ちが少なからず俺はあるんで。このタッグリーグを勝ち上がれば、もちろんベルト戦線に突入していくことになるし、視野に入れてますよ」と来年1・4ドーム大会での至宝奪回を見据える。
悔しい1年も決して無駄ではなかった。7月にはAEWマットでヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン)とも対戦。勝利こそ奪えなかったものの、海外の大舞台で経験を積んだ。
後藤は「それがあったからこそ、いろいろ学べたので。プラスになってますよ。ここ数年ずっと(毘沙門で)やってますから。海外も回って、経験値は積んでるんで。今がこのタッグの全盛期だと思ってます」。揺るがぬ自信を胸に史上3チーム目の連覇へ突き進む。












