新日本プロレス27日愛知・ドルフィンズアリーナ大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、棚橋弘至(46)、矢野通(44)の「トオルとヒロシ」がバッドラック・ファレ(40)、チェーズ・オーエンズ(32)組を撃破して初白星を挙げた。

 学ランにリーゼントで登場した「トオルとヒロシ」は、試合前からヤンキース座りでメンチ合戦を展開する。奇襲を受けながらも棚橋がファレに低空ドロップキック、オーエンズにドラゴンスクリューを決めていった。

 再び2人がかりの攻撃にさらされ窮地に陥った棚橋だったが、ロケットランチャーエルボードロップは、矢野が消毒スプレーでカット。矢野の634(2人まとめての急所攻撃)を防がれたと見るや、棚橋が背後から634を決めてファレを丸め込んでみせた。

 わずか3分35秒で元IWGPタッグ王者を仕留めた棚橋は「今日はトオルとヒロシ、入場も試合も、すべてが完璧だった。参加チームが多いから、ここからまくったら超カッコいいね」とニヤリ。開幕からの連敗を2でストップさせ、逆襲ののろしをあげた。