巨人の香月一也内野手(26)が21日、東京・大手町の球団事務所で契約を更改。100万円減の1100万円でサインした。

 今季は左肩手術による育成落ちから支配下に再昇格も出場15試合、打率2割、本塁打0と貢献できず。背番号66は「秋季キャンプが終わって、(1日)2000球という課題があったんですけど。自分も来年、命かけてやると決めたので、休む暇ないと自分の中で思ってますのでバット振りまくります」と言い切った。

 同キャンプの締めのあいさつで「個人的には来年は坂本キャプテンのショートの座を奪えるように、僕自身も命をかけて頑張りたい」と宣言した北村巧己内野手(27)と同じく並々ならぬ決意を示した。

 オフは例年どおり大阪桐蔭高の1年先輩・森友哉(オリックス)と自主トレの予定。「バッティングなんですけど長打も打ててシングルヒットも打てて。両方打てるバッターなのでそういうところを吸収していろいろ聞きたい」とFAで新天地に移籍した森から多くを学ぶつもりだ。
 
 秋季キャンプでは阿部ヘッドに見出され第3捕手候補としてブルペンで投手の球を受けた。「練習で何回かやらせてもらったんですけど、自分の幅を広げるという意味でやっているだけなので。一軍でもしキャッチャーがケガしたりとかした時に『行け』と言われた時に、準備できるようにやっているので。自分の試合に出る機会を増やすためにもそういう練習をしていこうかなというのはあります」と貪欲な姿勢を見せた。

 プロ9年目となる来季の目標を「キャリアハイすることと、チームが日本一になれるようにチームに貢献できるようやっていきたいです」と明言した香月が不退転の決意で来季に臨む。
   (金額は推定)